


三百年を越える歴史
圓通寺はもと圓通庵といい 貞享2年(1685年)に、黄檗宗 弘福寺(墨田区向島)開山鉄牛道機和尚によって開創されました。
明治時代に曹洞宗圓通庵(圓通寺)となり、昭和20年(1945年)に圓通寺として復興されました。
先々代 圓通寺開山 大達智道大和尚、先代圓通寺二世 幽妙達玄大和尚と受け継がれ、平成15年より現住職 天山大英大和尚(佐藤大英)が住職を務めています。
隅田川を挟んで浅草も近く、今年(令和2年)新しく出来たミズマチ(隅田公園)や、東京スカイツリー、ソラマチなど、周辺には江戸情緒のこる向島と新しい街が見られます。
圓通寺 納骨壇 価格表
名称 | 料金 | 護持費(年間管理費) | 備考 | |
---|---|---|---|---|
永代供養墓 | 個人墓 1人用 | 30万 | 不要 | 位牌付(彫刻込み) |
永代供養墓 | 夫婦墓 2人用 | 60万 | 6,000円 | 最後の方の納骨から管理費不要。 最後の方の33回忌終了まで お骨を安置。 |
永代使用墓 | 家族墓 2人用 | 60万~ | 6,000円 | |
永代使用墓 | 家族墓 4人用 | 90万~ | 8,000円 |
夫婦墓 (納骨壇) 家族墓 (納骨壇)


個人墓 (位牌壇)



鳳凰が舞う朱塗りの納骨壇の扉を開くとあかりが灯ります。(1~5段目)
空調完備の室内で快適にお参りしていただけます。
- 永代供養墓は、三十三回忌まで納骨堂内にお骨を安置し、供養致します。
三十三回忌後は、永代供養塔に合祀し、永代に供養致します。 - 永代使用墓は、承継者が続く限り、納骨堂をご使用いただけます。
- 永代供養墓は、希望により戒名(信士・信女)を授与致します。
- 粉骨・分骨により、収容数を増やすことが可能です。

ご挨拶
お寺の機能を考えた時、誰もが最初に考えることは、お葬式であり、お墓という「死」に関した一連の事だと思います。
良い葬式をさせていただき、清らかなお墓を提供することを通じて、皆様に「安心」を感じていただくことは、お寺の大切な機能の一つだと思っています。
人が「死」に真剣に向き合った時、その対極にある今の「生」が浮かび上がってくるはずです。
生きている事の素晴らしさを、曹洞宗・禅の教えを通じて皆様に感じていただきたいと思っています。
皆様の素晴らしい命を幸せに生きていただく事が仏教の「安心」であります。
納骨堂にお入りになり、慈悲に満ちた観音様のお顔にお会いする時、自らの命の尊さに気づくと共に、ご先祖様への報恩感謝の思いを込めてお手を合わせていただきたいと思います。
佐藤 大英
曹洞宗圓通寺 住職 農学博士
東京保護観察所 保護司
曹洞宗東京都宗務所教化主事
神奈川大学人間科学部非常勤講師

水と緑に恵まれた
都心の憩いの地


公共交通機関
鉄道
- 東武伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩5分
- 半蔵門線「押上駅」 A3出口 徒歩10分
- 都営浅草線「本所吾妻橋駅」 A4出口 徒歩10分
- 銀座線「浅草駅」より徒歩15分
都営バス
- 都営バス 草39路線
上野松坂屋 → 上野駅前 → 浅草雷門 → 言問橋 → 金町 - 都営バス 上26路線
JR 総武線亀戸駅前 → 言問橋 → 上野公園
いずれも、言問橋停留所・徒歩3分
バスは本数が少ないようですので、確認してから
ご利用ください。
乗用車
浅草駅から5分程度の距離。
江戸通りを言問通り方面、言問橋を渡り、国道6号線との交差点を通過し、最初の信号を左折、横断歩道の路地を左折し左側です。
駐車場は台数に限りがありますので、法事などで多くの車でお越しの際は必ずご一報ください。